耳小骨再建術

耳小骨再建術はどのような場合に行う手術?

耳小骨は、ヒトの身体の中でもっとも小さな骨であり、鼓膜の振動を蝸牛へと伝える役割を担っています。音が耳に入ってから脳で知覚するまでの流れの中にある、“きこえ”に関わる大切な骨です。
耳小骨再建術は、慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎などによって耳小骨に長期の炎症が起こっていたり、溶けていたり、動かなくなっている(石灰沈着)場合など、鼓膜形成術での完治が難しい場合に選択される手術です。
耳小骨は数ミリほどのごく小さな骨です。同手術には、正確な診断と熟練した技術が求められます。

手術内容

異常をきたしている耳小骨を一度取り出し、セラミック製の人工耳小骨、または自家耳小骨を使って修復する手術です。
鼓室の大きさが変わってしまわないよう、十分に慎重に行う必要があります。

耳小骨再建術の効果

鼓室に詰めたゼリー状の詰め物が溶けるまで2~3週間はかかりますので、その間は耳が詰まったような感覚が残ります。ゼリーが溶けるに従って、聞こえが良くなっていきます。

当院で耳小骨再建術を受けるメリット

専門性が高く、手術経験が豊富な医師が診察から手術まで担当

当院では、診察から手術、その後のケアまで、一貫して院長が担当しております。
当院院長は、局所麻酔下での手術がクリニックで行われている欧州での見聞を土台とし、大学病院時代には耳・鼻の手術において、国内でもトップレベルの症例数を経験して参りました。
必要な技術・設備を得て、安全性の高い日帰り手術、安心の診療をお届けします。

耳の中の画像を見て頂き、分かりやすく丁寧な説明を

患者様と一緒に検査画像を見ながら、現在の耳の状態、目指すべき結果、候補となる治療法のメリット・デメリットを、分かりやすい言葉を使ってご説明いたします。
医師の理解と判断だけでは、本当の意味で患者様が安心できる治療はできません。ご不明の点がございましたら、ご遠慮なくお尋ねください。

内視鏡下で患者様の負担が少ない手術が可能

内視鏡下での手術は、傷の回復、機能の回復を早め、患者様のご負担を最小限に抑えることができます。
低侵襲でありながら、効果の高い治療を行って参りますので、どうぞご安心ください。
なお、内視鏡の適応とならない場合にも、耳の後ろのシワや影に沿って切開を加えて手術を行うことで、術後もほとんど傷痕が目立たないように配慮しております。

局所麻酔にて日帰りにて手術が可能

当院での耳小骨再建術は、局所麻酔を使い、日帰りで行います。
局所麻酔下での手術には正確でスピーディな技術が求められますが、患者様のお身体へのご負担の軽減、日常生活への早期復帰を可能にします。また手術中、その場できこえの程度を確認することができますので、より高いレベルまで機能を引き上げ、その状態で処置を終えられます。
十分な安全性を確保した上で手術へと進みますので、どうぞご安心ください。

耳小骨再建術の料金

手術名 3割負担
鼓室形成術(耳小骨再建術)

153,990円※高額医療費の適応なります、詳しくはこちら。

術後の注意点

  • 手術後、一時的なめまいが起こることがあります。通常は一晩眠れば治まりますが、もしも翌日もめまいが続いている場合にはご連絡ください。風邪をひくと治りが遅くなりますので、体調管理には気をつけてください。
  • 手術後48時間以内は、鼻がみ、鼻すすり、血圧の上がるような運動は避けてください。その他の日常生活レベルの活動は問題なく行っていただけます。
ご予約専用番号050-5433-1208 WEBでの順番予約  お問い合わせ専用番号 072-990-3387 日帰り手術相談受付
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